野球とサッカーが好きな人間のブログ

野球とサッカーが好きな人間が好き勝手に喋ってます!順位予想とかもやってます!

ドラフトを振り返る パ・リーグ編①

今回はパ・リーグのAクラスチーム編です。


埼玉西武ライオンズ

最優先補強ポイント→左の先発投手


ライオンズは右の先発投手は揃っていますが、左の先発投手が圧倒的に少ないので、補強ポイントとしては左の先発投手になると踏んでいました。それを踏まえて、今回のドラフトを見ていきます。


1位本指名として選択したのは、事前の報道通り、大船渡高校・佐々木投手でした。しかしながら4球団競合の末、当たりクジを引くことができず。ハズレ1位に東芝・宮川投手を指名。ジャイアンツとの競合の末、今度は当たりクジを引き当てました。

実はこのハズレ1位の選択、私的には驚きでした。左の先発投手となると、JFE西日本・河野投手、立命館大・坂本投手、興南高校・宮城投手と好投手がいましたが、ここで取らずに右腕の宮川投手に行くという選択を取りました。もちろん宮川投手も素晴らしい投手ですし、1位指名はある意味当然の投手ではあります。しかし、こうなると左腕が取れなくなるのではと不安に感じていました。ただでさえ、2巡目の選択は12球団ラスト、全体24番目になるライオンズ。そこまでに左腕が残っているか。

しかし、2位指名でその不安が解消されることになります。MHPS浜屋投手の指名です。

私の中で、MHPSの地元、神奈川を本拠地にするベイスターズが2位で取るかなと思っていた浜屋投手。(しかもベイスターズとは対抗戦で対戦経験アリ)

しかし、ベイスターズ立命大・坂本投手を指名。さらに他球団も軒並み指名せずで、24番目まで残っていました。そこを逃さずに指名したライオンズフロント陣。

いや、ライオンズフロント陣はこの展開すら織り込み済みだったのかもしれません。即戦力の左腕は2巡目でも取れる、だから1位指名を右腕の宮川投手にすることができた。という風に見えます。そうだとすれば、恐るべき調査力。他11球団の指名を読んでいたわけですから。


というわけで、1位で宮川投手、2位に浜屋投手と左右1人ずつ、合計2人の即戦力投手を獲得できたライオンズ。ここでは触れませんでしたが、3位以下にはライオンズの将来を担う伸び代の大きい若い選手たちを獲得しています。実に素晴らしいドラフト戦略だったのではないかと感じています。


福岡ソフトバンクホークス

(個人的)最優先補強ポイント→先発投手


ホークスは地味に危なくなってきている先発投手候補を獲得しに行くかと思っていました。ところが、蓋をあけると東邦高校・石川選手を1位指名しました。しかし、バファローズとドラゴンズとの三つ巴クジ引きの結果、ドラゴンズに交渉権が与えられました。

結果、ハズレ1位を選ぶことになりましたが、そのハズレ1位に指名したのは、JR西日本・佐藤選手。21歳の外野手の選手でした。どうやら、ホークスは「先発投手」よりも「高齢化が進んでいた野手」の方に補強ポイントを見出していたようです。それはその後の指名にも現れます。2位には東海大・海野捕手。大学No.1捕手と呼び声高い選手を指名します。3位には即戦力になり得るサイドハンド、東北福祉大・津森投手を指名しましたが、支配下での投手獲得はこの人のみ。4位に東海大札幌高校・小林選手を「内野手」として指名。5位には慶応大・柳町選手を指名。


結局、支配下での指名5人のうち4人が野手としての指名。育成でも7人指名していますが、うち5人が野手として指名しています。


先ほども申し上げましたが、個人的には先発投手のコマが足りなくなるのではないかと言う不安があったので、投手中心の指名を予想していたのですが、現実は真逆と言っていいでしょう。現場としてはレギュラー陣の高齢化が進んでいる野手陣の補強、世代交代の用意をしたかったということがわかるドラフト戦略だったと思います。


ただ、野手については今年よりは来年の方が豊作という声もありましたから、指名は来年でもよかったのではないかという気持ちもあります。また、2位で海野捕手を指名しましたが、ホークスの捕手陣は甲斐選手や栗原選手、九鬼選手と若い選手がいるので、ちょっと疑問点ではあります。それでも海野捕手を指名したということは、栗原選手や九鬼選手の内野or外野へのコンバートでもあるのでしょうか。


しかし、ホークスの場合、一見すると疑問に感じるドラフトでも育成力で成功にしてしまう力があります。今年のドラフトの結果はある意味、ホークスの育成力の見せ所なのかもしれません。


東北楽天ゴールデンイーグルス

最優先補強ポイント→岸投手の後釜候補となる先発投手


イーグルスは予想通り大船渡高校・佐々木投手を1位指名してきました。しかしながら、クジ引きであたりを引くことができず、目玉を取り逃がすことになります。


しかしながら佐々木投手は競合ですので、これは想定内だったはず。では、ハズレ1位に誰を指名するかというところが注目されました。


上記のとおり、私の個人的な見解としては、イーグルスの補強ポイントは先発投手と見ていました。ところがハズレ1位に指名したのは、大阪ガス・小深田選手、内野手の選手でした。正直この指名にはかなり驚きました。完全に投手を取るものだと思っていたものだったので、不意をつかれてしまいました。

小深田選手は基本的にサード、ショートを守る選手。しかし現在、ショートのレギュラーにはまだ20代の茂木選手がいます。もし茂木選手をサードで使いたいからショートを取ったということだとしても、チーム内にはすでに山崎選手、村林選手、西巻選手(詳しくは後ほど触れますが、あえてここでは名前を出しておきます)と期待の若手が数名います。わざわざこのタイミングで即戦力の内野手、しかもショートやサードタイプの選手を取る必要があるかと言われると疑問符がつきます。

2位には智弁和歌山高校・黒川選手を指名。またしても野手、しかも再び内野手です。黒川選手は野手としての能力はかなり高く、間違いなくいい選手です。加えて、智弁和歌山高校時代はキャプテンもやっていた、リーダーシップのある選手です。ですが、1位に野手を指名しているこの状況でも投手を取らなかったのは驚きました。


3位なら慶応大・津留崎投手を指名。ようやく投手を指名しましたが、どちらかというとリリーバータイプの投手。


4位は都城東高校・武藤選手、高卒の外野手の選手です。おそらく島内選手の後継者になれる選手として獲得した俊足の選手です。


5位は九州産業大・福森投手、6位にはHonda鈴鹿・瀧中投手をそれぞれ指名。この2人は先発ができそうかなと思います。ですが、育てるという感じではなく、1年目から即戦力としてやってもらわないといけない状況です。特に瀧中投手は来年で26歳。1年目から勝負の立場です。


7位は明石商業高校・水上捕手。ここは嶋選手の退団もあったので、早期の解雇は無く、じっくり育てていくかと思います。


さて、先に少し触れた西巻選手の件ですが、イーグルスは高卒2年目ですでに一軍経験もある西巻選手に戦力外通告しています。育成選手契約の打診がされているそうですが、他球団からオファーがあれば移籍するとのことです。

どうやら、マリーンズの鈴木大地選手を獲得できた場合、プロテクトから漏れてしまう西巻選手をマリーンズに取られたくないため、育成選手契約にしてしまう、ということらしいのですね。でも、それを認めてしまうとFAは成り立たなくなるので、やめてほしいというのが個人的な意見です。

さらにもっと言えば、内野には西巻選手を中心に有望な若手が多く居る。今回のドラフトでも黒川選手を取っている。さらに、今の主軸もあと5年くらいは一線級として働いてくれるはず。その状況で鈴木選手を取りに行くのは正直疑問です。内野手過多になりそうな感じですが・・。


美馬投手が抜けそうな先発投手の補強が最優先だったと思いますし、ドラフト戦略・オフの補強が少しチグハグだなと感じています。



パ・リーグAクラス編は以上です。


個人的にはライオンズはいいドラフトだったと思います。ホークスは自慢の育成力でどこまで野手陣を育てることができるのか。

そして、イーグルスはこのあと、先発投手をどうやって補強して行くのか。かなり気になります。



以上

ドラフトを振り返る セ・リーグ編②

さて、今回はセ・リーグ Bクラスに沈んでしまった3チームのドラフトを振り返ってみます。

 

広島東洋カープ

最優先補強ポイント→先発投手

 

カープは1位に明治大・森下投手を指名しました。正直競合は避けられないだろうなと思っていたのですが、まさかの1本釣りという結果に。あっさりと即戦力先発右腕を確保しました。これで来年は左のジョンソン投手、床田投手、右の大瀬良投手、九里投手、森下投手で先発ローテ5枚はかなりの強度です。

さらに、3位には霞ヶ浦高校・鈴木投手を、6位には丹生高校・玉村投手をそれぞれ指名。ジョンソン投手が退団する頃にこの2人が先発ローテを担えるような力をつけてくれることがチームとしては理想的な流れでしょう。

 

さらに2位には法大・宇草選手を獲得しました。左打ちの外野手が野間選手しか居ない状況(今年は西川選手がセンターを守っていましたが、サード再転向との情報もあります。松山選手もファーストが主戦場になりそうです。)でしたので、これはいい指名だと思います。何より宇草選手の持つ快足はカープにはもってこいの魅力です。

加えて、4位に花咲徳栄高校・韮沢選手を指名し、将来の「菊池選手の後釜候補」を確保しました。この辺は抜かりがありません。

5位の天理大・石原捕手ですが、名実ともに(?)石原慶幸選手の後釜候補でしょうね。

 

結果としては、先発候補をしっかりと確保しながら、他のウィークポイントについても、キッチリ見据えて戦力を確保する、いい指名だったと思います。

 

中日ドラゴンズ

最優先補強ポイント→エース候補

 

ドラゴンズは、1位に東邦高校・石川選手を指名しました。地元愛知出身、近未来の主砲候補として選択しない理由は無かったということでしょう。球団としてどのような育成プランを組んでくるのか。

 

2位には大商大・橋本投手、3位には東芝・岡野投を指名。どちらも即戦力投手です。特に岡野投手は指名されるのが遅すぎたくらい(来年で26歳)の好投手で、来年の開幕ローテに入ってくるのではないかと思われます。

ただ、失礼を承知で言えば、「エース候補」と言われるとちょっと違うような気もします。「近い将来」1人で15勝を挙げるエース候補を取るより、即戦力投手を2人を獲得して「来年から」結果を出せる即効性を求める。そして2人で15勝、あわよくば20勝を挙げて欲しいということでしょうか。

 

4位には慶應大・郡司捕手を指名しました。こちらは近未来の正捕手候補といったところでしょう。ただ、チームに19歳の石橋捕手もいるので、そこの兼ね合いをどうするのかは注目ポイントです。

 

5位には、菰野高校・岡林投手、6位には札幌創成高校・竹内投手を指名。この2人は体づくりからでしょうか。球団としては将来のローテーション定着を期待していることでしょう。

 

このドラフトでは、「エース候補」になりそうな投手の獲得はありませんでした。ここ5年のドラフトで小笠原投手、柳投手、石川 翔投手、山本投手を獲得していることを考えると、球団としては、この4人を近未来のエース候補として考えているということでしょうか。

 

東京ヤクルトスワローズ

最優先補強ポイント→投手全般

 

スワローズの補強ポイントはとにかく投手でした。その中で迎えたドラフト、1位に星稜高校・奥川投手を指名。3球団競合の末、見事に当たりクジを引き当てて、交渉権を獲得しました。高津新監督、さっそく大仕事を果たしました。

さらに2位には日体大・吉田投手を指名。即戦力度では今回のドラフトでも屈指。よく2位まで残っていたものだと驚きました。大学時代は投球イニングがやや少ない印象でしたが、スワローズは1年目から先発として使うのか、それともリリーフから始めて、段階を踏んでから先発ローテに組み込むのか。育成計画に注目したいところです。

さて、3位には創価大・杉山投手を指名。4位には大商大・大西投手を指名しました。全体で言うと、36番目、37番目になるところですが、即戦力の先発候補を獲得出来た。これはスワローズにとってはとてつもなく大きいはずです。うまくいけば来年の先発ローテ6人のうち4人がこの選手達で埋まる、なんてことも期待してしまうような素晴らしいドラフト戦略だと思います。

 

5位には八千代松陰高校・長岡選手、6位には八戸学院光星高校・武岡選手と将来有望な野手を指名。しかし、内野手は村上選手や廣岡選手など、若手有望株が多いので、もしかしたら、この2人については脚を活かして外野転向なんかもあるかもしれませんね。

 

というわけでスワローズ、今年のドラフトは補強ポイントに即戦力を多数獲得、一気に戦力を拡充。お見事といっていいでしょう。来年は最下位から一気に浮上なんてこともありそうです。

 

 

というわけで、今回はここまで。

個人的な感想ですが、この3チームはかなりいいドラフトだったのではないかと思います。その中でもスワローズは100点に近い立ち回りを見せたと感じています。

 

以上

 

 

ドラフトを振り返る セ・リーグ編①

先日開催されたドラフト会議。指名結果に各球団のファンの方、悲喜こもごもな感じでしたね。毎年のことですが、やはりドラフト会議の日はなかなか仕事にも手がつかない、ワクワクした気持ちになります。早くも来年のドラフト会議が楽しみです。

 

さて、そんなドラフト会議ですが、各球団の指名を私が思う補強ポイントとともに振り返っていきたいと思います。

 

ちなみに、私が思う各球団の補強ポイントについては、過去に記事を書かせていただいておりますので、もしよろしければ、ご覧ください。

 

それではまず今回は、セ・リーグのAクラスチームから

 

読売ジャイアンツ

最優先補強ポイント→将来のエース

 

ジャイアンツは将来のエース候補を獲得するべきだと考えておりました。実際、本指名1位には星稜高校・奥川投手を指名しました。しかしながら、クジを引き当てることができず、ハズレ1位で指名した宮川投手も西武との争奪戦の結果、外してしまいました。

それでも、青森山田高校・堀田投手を1位で指名しました。目立った実績はありませんでしたが、185センチの長身を活かした角度のあるストレートは素晴らしく、将来性はかなりのものです。さらに、2位にはJR東日本・太田投手を指名。ジャイアンツの2位となると、全体23番目となるわけですが、よく取れたなと驚きました。この人もまだ21歳。即戦力でかつ将来性もある投手です。将来のエース候補を2人取れたのは非常に大きいと思います。加えて、前橋商・井上投手を4位で取れたのもいいですね。エース候補とまではいかないかもしれませんが、左の好投手として5年後にはローテーションに食い込んでくるのではないかと期待できる選手です。

 

横浜DeNAベイスターズ

最優先補強ポイント→「BIG4」の後釜候補になりえる巧打者

 

今年のベイスターズについて、私は1位をこれまで通り、投手で行き、2位以降に野手を大量獲得かと思っていました。しかし、そこはこの数年好ドラフトを見せ続けているベイスターズフロント陣。見事な指名の連続でした。

 

まず、1位に桐蔭学園・森選手を指名。走攻守、そしてキャプテンシーと顔も含めて全てをハイレベルに備えたスター候補のショートストップを一本釣りです。さらに2位には即戦力左腕である立命大・坂本投手を、3位には明大・伊勢投手を指名し、投手陣の補強にも成功させます。そして、4位以降は圧巻の指名の連続でした。

4位には智弁和歌山高校・東妻捕手を指名。「打てる捕手」として活躍が期待できる逸材です。まさか4位で取れるとは、驚きました。

さらに5位には開星高校・田部選手を指名。こちらは長打力が魅力の超大型ショート候補。粗削りですが、プレーに華のあるタイプです。上手くいけば「3番ショート」あるいは「3番サード」なんかも担える逸材です。

そして6位には青森大・蝦名選手。不勉強で申し訳ないのですが、ドラフト指名されるまで頭になかった選手でした。しかし、青森大が所属する北東北大学リーグで残した成績は、西武の秋山選手や山川選手、外崎選手といったそうそうたるメンツを上回るものです。しかも、打つだけでなく、足も速い、肩も強い。おまけにセンターを守っているとのことですから、これは期待大です。

おまけに7位に有明高校・浅田投手を指名する離れ業。よく7位まで残ってたなという印象です。地元のホークスが4位とか5位で取るかと思っていたのですが・・・。

 

結果、「BIG4」の後継者候補となる巧打者、強打者を獲得した上、投手陣もきっちり獲得できたベイスターズ。収穫だらけのドラフト会議になったと思います。

 

阪神タイガース

最優先補強ポイント→中軸を担える即戦力野手

 

タイガースは圧倒的な長打力不足でしたので、野手を取りに行くと思いましたが、1位本指名は星稜高校・奥川投手でした。東邦高校・石川選手を取りに行くかと思っていたので、少し意外でしたね。結局奥川投手のクジ引きを外してしまい、ハズレ1位を誰でいくのかということになりましたが、創志学園・西投手を選択しました。現在タイガースの先発ローテーションに君臨する西 勇輝投手の親戚でもある西投手ですが、この人も間違いなく近未来のエース候補でしょう。奥川投手を外してしまったとはいえ、いい選択ではないかと思います。2位には履正社高校・井上選手を指名、夏の甲子園で見せた打撃力は素晴らしいものがありました。こちらも近未来の主砲候補としての指名でしょう。3位には横浜高校・及川投手。1年前まではドラ1競合を確実視されてしましたが、制球難に苦しんだ結果、センバツは早期敗退、夏に至っては予選敗退、甲子園出場を逃し、評価が落ちていました。サウスポーで150キロ超えのストレートを投げられる逸材ですので、タイガースがどこまで育てられるか。

その後も4位に東海大相模・遠藤選手、5位に中京学院大中京・藤田捕手と指名。結局、支配下での指名6人のうち5人を高校生、それも甲子園出場組で埋めました。明らかに即戦力の補強ではなく、3年後、5年後を見据えての指名でした。これだけ高校生ばかりとなると、まだ評価は難しいですね。

(正直、大学生、社会人の即戦力野手を最低でも1、2人は取りに行くかなと思っていたのですが。)

結局、即戦力野手は事実上0人でドラフトを終えることになりました。3位、4位あたりで取れそうな選手はいたようにも思えますが、あくまでも今年は未来を見据えてということでしょうか。

 

さて、そうなると最優先補強ポイントである「中軸を担う即戦力野手」ですが、やはりFA市場で獲得を狙う方向になるのでしょうか。となると、スワローズ・バレンティン選手に全力を注ぐ形が予想されます。まだ、バレンティン選手がFA宣言をしたわけではないので、なんともいえないところですが、FA宣言した場合、資金力を考えれば十分に獲得できる余地があります。バレンティン選手の決断に注目が集まりそうです。

 

 

今回はジャイアンツ、ベイスターズ、タイガースのドラフトを振り返ってみました。

個人的にはベイスターズのドラフトが非常にうまく、タイガースは即戦力野手を取ってないことから自らドラフト戦略を難しくしてしまったと思っていました。

しかしながら、ドラフト評論家の方からはベイスターズにはかなり厳しめの点数を、タイガースには軒並み高評価の点数がつけられているそうです。

さて、どうなりますでしょうか。

 

 

以上