いきなりですが雑談から
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さて、今回は4位から6位予想のチームを紹介していこうと思います!
4位 ヴィッセル神戸
2017シーズンのポドルスキ選手、2018シーズンのイニエスタ選手に続き、今年はビジャ選手を獲得したヴィッセル。有名外国人選手を獲得し、日本でその姿が観れる機会を率先して作り続けるその補強方針は、他のチームとは一線を画したものです。こういうチームは日本では貴重ですね。
さて、そんなヴィッセルを4位予想としました。2度のJ2降格や2003年までの経営難のイメージもあり、どうしても中位〜下位のイメージがつきまといますが、今年はそのイメージを払拭できるのではと思います。
根拠としてはこのオフの補強にあります。ビジャ選手の獲得も大きいのですが、それよりも圧倒的に大きな補強を施しました。
山口蛍選手・西大伍選手の獲得です。
昨年52失点を喫した守備陣のこと、リージョ監督の使い慣れた4-3-3のフォーメーションのことを考えると、ボランチと最終ラインの補強は必要不可欠でした。そのポジションに日本トップクラスの2人が入るわけです。加えて鹿島で手にした「勝者のメンタリティ」を持つ西選手、2017シーズン2冠を経験している山口蛍選手。ピッチ内外で確実にプラスにしかならない補強を施しました。ヴィッセルフロント、素晴らしい働きです。
注目選手 古橋享梧選手
去年、岐阜からシーズン途中に移籍し、あっさりとレギュラーを掴みとりました。有名外国人選手ばかりが注目される攻撃陣ですが、このチームの攻撃陣の浮沈を決めるのは、この古橋選手の出来次第です。今シーズン、15ゴールは決めて欲しいところです!
5位 FC東京
昨シーズン、序盤は良かったんです。王者フロンターレを相手にアウェーで快勝するなど、「今年は違うぞ」と思わせてくれましたが、中盤以降はトーンダウン。気づけば、優勝争いとは大きく離れた位置にたどり着いてしまいました。
メンツを見ると、優勝争いは最低ノルマくらいのものはあると思います。先発予想にあがるディフェンスラインは全員が代表経験者。中盤・前線にも多くのタレントを擁し、若手有望株にも事欠かさないなど、どう考えても優勝争いはしないといけないはずです。
このオフの補強は、ここ数年にあった大物選手の獲得というものはありませんでしたが、田川選手・宮崎選手といった若手有望株の獲得に成功しました。チーム力の底上げのためにも、若手選手達の躍動は必須条件でしょう。
注目選手 ディエゴオリヴェイラ選手
FC東京の攻撃の要
得点はもちろん、強靭なフィジカルとキープ力を持ち、2列目・3列目の攻撃参加を促すこともできる選手です。この選手がいるかいないかで攻撃のスタイルそのものも変わってくる(変えざるを得なくなる)存在です。
今年は15ゴールを目標に!
6位 ガンバ大阪
昨シーズン、中盤までは最悪ともいえるチーム状態でした。
しかし、宮本監督がチームの流れを少しずつ変化させて、終盤には9連勝を達成し、残留争いに終始したシーズンを何とか乗り切りました。
今年は、大きな補強は無かったものの、もともとタレントが揃うチームですので、大きな問題にはならないのではないかと思います。
宮本監督も、いきなり「優勝しかない!」と息巻いているかと思いきや、「まずはACL出場圏内」と段階を踏みながらといったようなプランのようです。さすがは、元日本代表キャプテン。若いながら、現実的です。
不安材料としては、中盤陣の主力選手高齢化でしょうか。
福田選手・中村敬斗選手あたりが早いうちにレギュラーを掴むことができれば、その問題も解決するのですが、果たして今年はどうなるでしょうか。
注目選手 アデミウソン選手
ガンバが強いときというのは、フォワード2人がともに強力である時です。
2005優勝時のアラウージョ・大黒コンビ
2006のマグノアウベス・播戸コンビ
2014のパトリック・宇佐美コンビ
のような感じです。
今年、軸はファンウィジョ選手ですが、その相棒が誰になるかが問題です。
アデミウソン選手がその座を奪えるか。(というより奪えない方が問題ですが)
経歴だけ見れば、エースにならないといけないだけの経歴を持っています。なんとか、今年は1年フルで戦ってほしいものです。
今回はここまでです!
次回は7~9位のチームの紹介をしていきます!
以上