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2019 J1順位予想をしてみました!(16位〜18位)

J1編、残り3チーム

J1編の順位予想は今回が最終回です!

 

16位  ジュビロ磐田

 

2017シーズン、川又選手や中村俊輔選手、ムサエフ選手などの大型補強が功を奏し、6位フィニッシュを果たし、2018シーズンは名古屋の主軸でもあった田口選手を獲得し、さらなる躍進が期待されていました。

ところが、中盤戦以降の失速から混戦のJ1残留争いに巻き込まれた上、最終節のラストプレーでオウンゴールを喫し、まさかの12位(最終節終了1分前)→16位(最終結果)への転落。J1参入プレーオフヴェルディに勝利し、なんとかJ1残留とはなりましたが、今年も決して明るい展望が描けるような状態ではないと思っています。

去年の不振の大きな原因は「アダイウトン選手・ムサエフ選手の長期離脱」が言われがちですが、1番の原因は「チーム全体のスタミナ不足」なのではと思います。

 

「スタミナ不足?適当なこと言うなよ素人が!」と思う方もいらっしゃるかと思います。

 

では、直近過去7シーズンでどうだったか。参考として、最終盤10試合の戦績を出してみます

 

2012年   2勝2分6敗

2013年   2勝1分7敗

2014年   2勝5分3敗

2015年   7勝3分0敗

2016年   2勝3分5敗

2017年   4勝4分2敗

2018年   2勝3分5敗

 

降格したシーズンやJ2という不慣れなカテゴリーにいた時期を入れたりしてるので、単純に比較するのは難しいのですが、過去7シーズンで終盤戦でいい成績をあげているのは、2015年と2017年の2シーズンだけ

(ご存知のとおり、この2シーズンは好結果でシーズンを終えています。)

他のシーズンは1試合平均の勝ち点1以下のシーズンばかりです。

(2014年も10試合で勝ち点11なので、平均勝ち点1にかなり近い数字)

2、3試合の結果ならよくある話です。しかし10試合での結果、それも7シーズンで5度、これだけの失速をしてしまうのは、やはりチームとして根本的なスタミナ不足が原因なのではと疑わざるを得ません。

 

さらにジュビロに潜む影として、「アウェーでの弱さ」があります。

2018シーズン、アウェーで最後に勝ったのは13節のレイソル戦。それ以降11試合アウェーでの試合がありましたが1勝もできませんでした。アウェーでの試合は難しいことは間違いありませんが11試合あれば少なくとも2〜4勝はしておきたいところです。

しかし、2019シーズンは大きな補強はなく、爆発的な変化を望むのは難しいところでしょう。

通算3回の優勝を誇る名門ジュビロ

今年は、正念場のシーズンです。

 

注目選手  小川 航基選手

 

ジュビロの歴史を振り返ると、チームが強い時は生え抜きのストライカーが活躍していた時と被っています。中山雅史選手、高原直泰選手、前田遼一選手とリーグ屈指のストライカーが育ってきたジュビロの次期エースストライカーは、小川選手です。

桐光学園高校時代から注目されてきた逸材は、昨年のJ1参入プレーオフという凄まじいプレッシャーの中で平然とPKを決める強心臓も兼ね備えています。まだ21歳ですが、今年はまずレギュラー奪還、そしてゴールラッシュを期待したいところです。

 

 

17位  大分トリニータ

 

6年ぶりのJ1で躍動したいトリニータ。2016シーズンにはJ3で戦っていたトリニータを地獄の底から救い出したのは、片野坂監督です。攻撃サッカーをモットーとし、どちらかというと堅守のイメージがあったトリニータを見事に変えました。2018シーズンはリーグ最多の76得点、2桁ゴールは4人とどこからでも点が取れる攻撃サッカーはまさに新しいトリニータを表しています。

攻撃陣については、J1でも間違いなく通用しそうです。

しかしその一方で、失点は51失点と決して少なくない失点を喫しました。オフの補強も攻撃陣の強化が多く、守備陣の補強はあまり多くない印象です。J1経験が少ないディフェンス陣がどこまでJ1の攻撃を跳ね返せるか、注目です。

 

さて、私はこのチームを17位と予想しました。戦力的にJ1経験者が少ないこともありますが、もう1つ理由があります。

 

「攻撃サッカーを信奉する指揮官

「絶頂期にはタイトル獲得」

「3部リーグから短いスパンでの1部リーグ参戦」

「開幕戦で衝撃を与える勝利」

 

これだけの共通点を持つチームが近年存在していました。2010-11シーズンにイングランド・プレミアリーグに参戦したブラックプールFCです。

彼らも今年のトリニータとかなり似たチームで、トップリーグ経験者が少ないながら、超がつくほどの攻撃サッカーをプレミアリーグでも披露。リヴァプールトッテナムに勝利するなどの衝撃を与えますが、最終的には降格をしてしまいました。

こうした例を見る限り、やはり攻撃サッカーだけでは限界があるように思えます。どこかで現実的なサッカーをやる決断をしないといけないかなとは感じています。片野坂監督は厳しい局面を迎えた時、そうした決断を執るのか、それとも攻撃サッカーを貫き通すのか、そこも注目点です。

 

注目選手  後藤 優介選手

トリニータがJ1で躍動していた時は、生え抜きの攻撃のタレントが多く出てきました。高松大樹選手や松橋章太選手、梅崎司選手や金崎夢生選手、清武弘嗣選手も大分出身でした。後藤選手もそんな「生え抜きの攻撃のタレント」の後継者になれるのでしょうか。3年連続2桁ゴール、J2再昇格のトリニータを攻撃面で支えたのは間違いなくこの選手のはずです。しかし、今年はどのメディアでも先発予想に後藤選手の名を上げるところはなく、挙句、バックアッパーのバックアッパーという扱いにされてしまっています。

このままでは、チームをどん底から救ったエースのプライドが許さないところでしょう。この逆境を跳ね返し、J1の舞台でも暴れることができるでしょうか。

 

 

18位  松本山雅FC

 

去年J2優勝、4年ぶりのJ1を戦う雷鳥の戦士達。しかし今年は、かなり苦しい戦いが待っているのではないかと思っています。

 

2018シーズンも決して高くなかった得点力。今年はセンターフォワードの筆頭候補として、レオナルドペレイラ選手を獲得しました。推定年俸1億円という、松本山雅というチームにしてはかなりの高待遇です。ブラジル国内リーグで豊富な実績を誇る大型フォワード、ペレイラ選手。今年のこのチームの得点力はこの選手にかかっていると言っても過言ではありません。

一方のディフェンス陣は去年の昇格を支えた選手達が中心です。守護神、守田選手やディフェンスリーダー飯田選手を中心に形成された堅守はJ2優勝の大きな原動力でした。J1でもその力を見せつけることができるでしょうか。

 

と、ここまで書いてきましたが、私の予想は最下位の18位。理由としては、次のようなものがあります。

 

・補強箇所が前回昇格時と同じなこと

・終盤戦の攻撃力の低下の著しさ

・基本的なチーム構成も前回昇格時と変わらないこと

 

と、まあざっくりとしたものしか述べてませんが、1つ1つ見ていくと

 

・補強箇所が前回昇格時と同じ

→前回昇格時の補強としては、大型フォワード枠にオビナ選手、ディフェンスに坂井達弥選手、酒井隆介選手といったポテンシャルの高い選手、J2から前田直輝選手や石原崇兆選手といった若くして実力をも示した有望株の獲得

 

今年は、大型フォワード枠にペレイラ選手、ディフェンスにフロンターレから加入のエドゥアルド選手、J2からは町田也真人選手や塚川考輝選手といった若くして実力を示した選手の獲得

 

こうして書くと、かなり似ているんですよね。こうなると、「前回とは違う」という見方をするのはやはり難しくなります。

 

・終盤戦の攻撃力の低下

→2018シーズン終盤戦、7試合で1失点という驚異的な守備力が目立っていましたが、攻撃力は同じ7試合で4得点とかなりの貧打に襲われました。

守備力に目を向ければ最終盤7試合で1失点という数字を見るだけでも、期待が持てますが、攻撃力に目を向けると

7試合で4得点というのはかなりの不安材料です。この攻撃陣がたった半年から一年の間でJ1水準の攻撃力が備えるというのは、かなり難しいのではないかと思います。ペレイラ選手や前田大然選手が相当な活躍をしない限り、かなり苦しくなるように思います。

 

・基本的なチーム構成が変わらない

→昨年のチーム成績を見ると、明らかな堅守速攻型かと思われます。

このJ1という舞台で攻撃、守備両面ともにどこまで通用するのでしょうか。

前回昇格時の2015シーズンのチームも堅守速攻型のチームでした。しかし、J1では守備陣は多くの失点を重ね、攻撃陣はタレント不足もあり、チーム最高得点がオビナ選手の6得点と苦しみ、リーグ16位、J2降格を味わいました。今年も似たようなチーム構成に加え似たような補強状況と来ているので、4年前と同じような展開になってしまうのではと危惧しています。

 

 

こうした厳しいと思う点を挙げていきました。

しかしながら、熱狂的なサポーターが作り上げる魔境アルウィンでの試合は、どのチームにとっても驚異です。このアルウィンで1つでも多くの勝利を収めて、逆境の中、残留を勝ち取ることができるでしょうか。

 

注目選手  レオナルドペレイラ選手

ブラジル国内リーグで豊富な実績を誇る大型フォワード。

前回昇格時のフォワードはオビナ選手でした。ポストプレーの正確さは本物でしたが、6得点という結果に終わり、チームをJ1に残留させることができませんでした。

このペレイラ選手にはオビナ選手以上の活躍が求められます。最低でも2桁ゴールとオビナ選手以上のポストプレーをすることが求められるでしょう。何より、前述のとおり推定年俸1億円という破格の高待遇での契約もあります。松本山雅が勝負をかけて獲得したペレイラ選手がどれだけ活躍できるか。楽しみです。

 

 

というわけでJ1全18チームの紹介でした。気の利いたことも言えませんでしたが、「今年のJ1はこんな感じなのか」という参考にしていただけると嬉しいです。

 

 

以上