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アルビレックス新潟 2020年のファーストゴールを予想してみる

2月23日、ついに開幕するJ2リーグ42試合という長く、厳しく、そしてエキサイティングなリーグ戦が幕を開ける。

 

アルビレックス新潟は敵地・正田醤油スタジアム群馬J3からの昇格組」・「地元開幕に加え大型補強で勢いのある」ザスパクサツ群馬との試合に臨む。厄介な相手ではあるが、アルベルト新監督の下、スペインの風を吹かせながら攻撃的なサッカーを構築しようとするアルビレックスは、この開幕戦からなんとしても勝利を奪いたいところ。

 

さて、ここからは私個人的な話になるが、「2020年 アルビレックスのファーストゴールを誰が奪うか」を注目している。

 

というわけで今回はアルビレックスのファーストゴール予想をしていこうと思う。

 

ちなみに、過去のファーストゴーラーは以下のとおり。

 

1999年→比嘉リカルド選手

2000年→鳴尾直軌選手

2001年→黒崎久志選手

2002年→寺川能人選手

2003年→アンデルソン選手

2004年→鈴木慎吾選手

2005年→鈴木慎吾選手

2006年→寺川能人選手

2007年→矢野貴章選手

2008年→内田潤選手

2009年→ジウトン選手

2010年→チョヨンチョル選手

2011年→ミシェウ選手

2012年→ブルーノロペス選手

2013年→キムクナン選手

2014年→レオシルバ選手

2015年→ラファエルシルバ選手

2016年→ラファエルシルバ選手

2017年→田中達也選手

2018年→河田篤秀選手

2019年→田中達也選手

2020年→?

 

意外にも(?)田中達也選手が2回記録してたり、エジミウソン選手ルシオリシャルデス選手といった、アルビレックスを代表するような選手が4年間在籍していて1度も記録してなかったりと、なかなか興味深いデータだ。

ここ5年は全てFWの選手が記録している。また、21シーズン中11シーズンでFWの選手が記録している。やはりゴールに1番近いポジションにいるだけのことはある。

MFの選手は6回DFの選手は4回記録している。ちなみにDFの4回のうち3回はコーナーキックから頭で合わせる形だ。

 

次にゴールのパターンについて大まかに分けてみた

 

フリーキック→0回

左からのクロス→1回 

こぼれ球→2回

ミドルシュート→2回

細かいパスによる崩し→2回

PK→3回

コーナーキック→3回

中央裏抜け→3回

右からのクロス→4回

その他→1回(2017年のゴール パターン化しづらかった)

 

ちなみに「こぼれ球」の2回(2005年と2006年のゴール)も右からのクロスに反応したものに対するこぼれ球となっている。伝統的に右からのクロスは大きな武器となっているようだ。また、フリーキックからのゴールは1度もない。優秀なキッカーが居たシーズンもあったが、ここまでの21年で一度もない。(決められることは多いのに(笑))

ところがコーナーキックは3回ある。それならフリーキックから頭で合わせる形があってもよさそうなものだが、不思議なものでそれはない。ちなみに決めたのは全員センターバックの選手だ。

また、PKも3回ある。(2001年、2002年、2014年)意外と多い。

まったくの余談だが、個人的には2016年のラファエルシルバ選手のゴール2019年の田中達也選手のゴールがお気に入りだ。前者のゴールはパスで相手を完全に崩して決める「新しいアルビレックスを印象付けていた。(なおシーズン順位と得点数)

後者は単純に凄いミドルシュートだったこと、決めたのが田中達也選手だったことも大きい。

 

では2020シーズンの開幕戦のメンバー予想をしていくことにする。

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どうやらファビオ選手マウロ選手は連携面での不安が大きいようで、スタメンは無さそうとのこと。ただしベンチ入りはするのではないかと思われる。

また、大本選手を予想した右サイドバックだが、新井選手あたりも可能性はありそうである。

センターバック舞行龍選手は不動として、相棒選びは難しい。だが、マウロ選手が連携面でまだ課題がありそうなので、田上選手が一番手か。ただ、岡本選手もいるので誰になってもおかしくない。

 

ではこのメンバーで始まるという前提の下、ファーストゴールを以下のように予想する。

予想 「コーナーキックから田上選手が決める!」

 

こんな予想をしていて明日、田上選手がスタメンじゃなかったら・・。(笑)

ただ、田上選手の得点への嗅覚はかなり高いもともとFWをやっていただけある。さらに身体能力も高く、無理な体勢からでもシュートも打てるのは結構な武器だ。

 

対戦相手のザスパクサツのスタメン予想を見ると、センターバックには180センチの渡辺広大選手と178センチの舩津徹也選手が入りそう。ほかにも167センチの大前選手や169センチの宮阪選手、170センチの岩上選手などがスタメン予想されている。技巧や機動力を武器にしたチーム作りを目指しているのか全体的に長身の選手が少ないので、空中戦はアルビレックスがやや有利か

 

アルビレックスには高木選手本間選手などのように優秀なキッカーが揃っている。コーナーキックから決めるのはセンターバックというこのチームの伝統(?)がある。その選手たちから配球されるボールから田上選手が身体能力を活かして決めるという予想だ。

 

当たるとは思っていないが、こういうのもJリーグファンの楽しみの1つだ。

早く明日が来て欲しい。

 

 

以上