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12球団 2021年オフの補強ポイントからドラフト戦略を予測する(埼玉西武編)

8回前から始めたドラフト予想。

ちなみに以前の記事はこちら

 

kka2b-sportswokataritai.hatenablog.com

 

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今回は

埼玉西武について書いていくこととする。

 

埼玉西武ライオンズ

補強ポイント

①即戦力となれる先発投手候補(特に左腕)

②即戦力となれる救援陣候補

ろそろ考えたい「ポスト栗山巧

 

①→今年も苦しんでいるの投手陣。ただし、先発投手陣については少しずつ整備されている。エースに成長した髙橋光成投手、一本立ちしつつある今井達也投手松本航投手、3年目にして大器の片鱗を見せつつある渡邉勇太朗投手と、若い投手が先発ローテーションがを占めるようになってきた。数年後には投手王国になるだけのポテンシャルは秘めている

ただ、ここにもう1人、2人先発ローテーションを回ることのできる力のある投手がいないと、Aクラス・優勝というところは難しくなってくるという印象が強い。それくらい5番手・6番手が苦しいという台所事情になっている。

なので、今回のドラフトでは即戦力の先発投手候補を獲得しにくるだろう。そこで指名を予測しているのは、西日本工大・隅田知一郎投手もしくは筑波大・佐藤隼輔投手だ。左の先発が少ないライオンズの先発投手事情を考えても、絶対的に左腕が欲しいはず。今回のドラフト候補の中ではトップクラスの大学左腕2人のどちらかは指名してくると予想している。

さらに、ライオンズが上位でリストアップしている左腕として、JR東日本・山田龍聖投手がいるそうだ。テイクバックの小さく、ボールが非常に見えにくいフォームが特徴。MAX150キロのストレート、スライダー、カーブ、チェンジアップを投げ分ける。特にチェンジアップの威力が素晴らしく、三振を奪うウイニングショットとしてプロでも通用することは間違いないだろう。制球力も高く、まだ21歳という若さも魅力だ。

 

②→救援陣も即戦力が欲しいところだ。守護神の平良海馬投手の圧倒的な活躍で少し隠れているが、ほかの救援陣の投手は軒並み防御率3点台という状態であることを考えると、もう少し安心してみていられる投手を取っておきたいところだ。

一番理想的なのは、「ドラフト1位で先発型左腕を獲得し、ドラフト2位以下で中継ぎのできる即戦力リリーバーを獲得する」という展開かと思うので、2位以下で獲得が可能になりそうな投手を挙げることとする。

セガサミー・横山楓投手は、制球力にやや難がある面があるが、右腕から投じられるMAX153キロのストレートには凄まじい力があり、スプリットは落差が大きく、シュート変化しながら落ちていくという特徴があるので、左バッター相手でも苦にしないだろうと予測される。

京都産業大・北山亘基投手は、ストレートに力があり、カーブやカットボールもあるので、緩急も使えるという投手。フォークなどの落ちる球種を磨けば、リリーフとして1年目から活躍するということも十分にあり得る話だ。

 

③→今年2000本安打を達成した栗山巧選手の存在は、ライオンズにとって大きい。ただし、年齢は38歳ということで、そろそろ栗山選手の後継者候補を探さないといけない頃か。

タイプ的に似ているなと思うのは、明石商・福本綺羅選手。ミート力の高い左バッターで、どのコースのボールにもしっかりと対応できる中距離打者タイプ。

(9/27追記→明石商の福本選手はプロ志望届を提出しなかったということが判明しました。)

ただ、西川愛也選手鈴木将平選手などを筆頭に、若手の外野手は割と多くいることを考えると、ここについては、「絶対に獲っておきたい」というところまではいかないか。獲得できれば最高だが、来年以降でもいいのではないかとは思っている。

 

 

今回はここまで。

次回は、東北楽天について書いていく。

 

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以上