2019 J2リーグ 第4節
横浜FC1-2アルビレックス新潟
今季2勝目!
難しい試合でしたが、勝ちきりました!
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今日のスタメン
今日の試合を見ての感想を書いていきます。
新潟
・シルビーニョ選手が初スタメン。
前節のレイソル戦で分かってはいましたが、本当に巧い選手です。
パスも正確ですし、ミドルシュートもかなり強力です。心配された守備も、しっかりこなしてくれていました。
90分出場できるようになったら、手が付けられ無くなりますね!
・レオナルド選手、今季初ゴール!
PKではありましたが、アルビの新エースの初得点はチームを波に乗せそうです!プレッシングもしっかりやってくれているので、チームの安定した守備構築にも貢献しています。
シルビーニョ選手との連携もいいですし、今後のゴール量産も期待できます!
・高木善朗選手、今年は本当に調子が良さそうです。攻守にわたって躍動してますし、明らかに去年とは違います。セットプレーのキッカーとしても優秀ですし。
喜怒哀楽が表情に表れやすい選手でもあるので、見てるだけで楽しい選手です。
・ディフェンス陣、本当によく頑張りました。
・大谷選手、いわゆる「スーパーセーブ」は82分のドミンゲス選手のヘディングシュートを防いだの1つでしたが、他にも危ないシーンがありました。しかし大谷選手はそういったシーンでも落ち着いています。今年はシュートを正面で受けるシーンが多く見られますが、これは大谷選手のポジショニングのうまさの賜物。新潟移籍後、初めて正ゴールキーパーとして迎える今シーズン。着実に頼れる守護神として信頼度が増してきています。
・新井選手と大武選手のセンターバックコンビは本当に素晴らしいですね。今日はイバ選手とドミンゲス選手の2枚看板に、松浦選手や北爪選手なども加わる先発陣。戸島選手や斉藤光毅選手が途中から入ってくる厄介極まりない横浜FC攻撃陣を相手にしても、強度は落ちませんでした。失点シーンは反省しないといけないですが、この2人のおかげで最少失点に抑えることができたといっても過言ではありません。高さと強さ、ディフェンスリーダーとしての素質のある大武選手。173センチながら、スピードとフィードの正確性、当たり負けしない強さも備える「新時代のセンターバック」新井選手。このコンビはなかなか崩されなさそうです。
・両サイドバックは今日もしっかりと仕事をしました。前節、失点に繋がるクリアミスがあった渡邊泰基選手も今日は良かったです。
川口選手も渡邊選手も決定的なカウンターにつながるインターセプトがありました。(渡邊選手は69分、川口選手は確か86分だったかと思いますが)
2人の「自分から奪いに行く積極的な守備」はチームの武器です。