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2022 各球団のドラフト1位・2位は誰だ!(北海道日本ハムファイターズ編)

年に1度の大イベント、プロ野球ドラフト会議が今年もやってくる。

多くのスター候補生がプロ野球界にやってくるこの日は、1プロ野球ファンとして非常に楽しみである。

 

そんなドラフト会議について、各球団のドラフト1位・2位を考えていきたいというのが今回の趣旨。(3巡目以降は指名順による要素が大きすぎるので書かない)

 

・あくまでも「考えていきたい」なので、「予想」ではない

・自分が各球団の編成だったらこの選手を上位で指名したい

ということをダラダラと書いていくものとなります。

 

日本ハム中日→ロッテ→広島楽天阪神西武巨人オリックスDeNAソフトバンクヤクルト

の順で書いていくことにします。

今回は北海道日本ハムファイターズについて。

 

 

北海道日本ハムファイターズ

1巡目本指名→矢澤宏太選手(日体大 投手・外野手)

1巡目2回目指名→蛭間拓哉選手(早大 外野手)or澤井廉選手(中京大 外野手)

2巡目→金村尚真選手(富士大 投手)

 

【チーム状況】

来シーズンから、新球場「エスコンフィールド」に移転し、新生・ファイターズとして臨むことになるチーム状況。新庄BIGBOSSの常識にとらわれない采配若きスター候補生の台頭など、個性豊かなチームは3年後・5年後が期待できるメンツではある。

昨年ドラフトでは5人の高校生を指名していて、その伸びしろにも期待できる。

とはいえ、4年連続Bクラスはほぼ確実な状況。これは1989年~1992年以来30年ぶりとなる不名誉な記録であり、これ以上Bクラスが続いてしまうのは避けたいところ。現有戦力の底上げだけでは来シーズンすぐの躍進というのも難しい。そうなると、今回は即戦力を上位で指名することが必要か。

加えて、新球場に相応しい「スター候補生」を獲得していきたいというところもあるはずだ。

 

【自分が編成の立場であったらどうするか】

1巡目本指名で指名したいのは「投打の二刀流」でおなじみの矢澤宏太選手(日体大だ。身体能力の高さは凄まじく、

・投げれば最速150キロ超のストレート、切れのあるスライダーを武器に三振が取れる

・打てばスウィングの強さで長打が期待できる

・足も速く、プロでもトップクラスに入るスピード

と、投打どちらでも活躍が期待できる。しかもファイターズが「大谷翔平選手を二刀流で育てた実績」を持つというのも大きい。この選手見たさで球場に足を運ぶファンも増えるだろう。

 

1巡目2回目指名を行う場合、理想としては蛭間拓哉選手(早大を指名したい。長打力の高さも魅力的の攻守揃った外野手で、将来的には「3番センターorレフト」を任せられる素材だ。三振が多いことは不安材料だが、「ファーストストライクから強いスウィングをすること」を掲げるファイターズであれば相性はいいはず・

蛭間選手がすでに指名されている場合は澤井廉選手(中京大を指名したい。打撃技術に優れた好打者タイプの選手。182センチ100キロの巨体ながら、水準以上の走力も兼ね備えた身体能力の高さを誇る。大学リーグでは基本外野手として活躍しているが、1年生の頃にはDHでベストナインに選ばれた経験があり、「DH慣れ」しているのも大きい。

 

2巡目指名では金村尚真選手(富士大)を指名したい。最速149キロのストレートを中心にスプリット、スライダー、カーブを投じる。大学リーグ通算で1点台前半の四死球率が示すとおりの制球能力の高さが大きな武器だ。テイクバックを隠すフォームで、打者目線だと打ちづらさがある。高いゲームメイク能力で、1年目から先発ローテーション入りも期待できる。

 

 

自分が編成の立場だったら、今年は上記したような、「即戦力」「文字通り1年目から戦力になれそうな選手」を獲得したいと思うところだ。

 

 

以上