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2019 アルビレックス新潟を考える ②中盤陣

前回は攻撃陣について記事をあげましたが、今回は中盤陣について書いていこうと思います。

まずはサイドハーフから

(フォーメーションは昨年ベースで考えて、4-4-2と仮定してます)

 

サイドハーフ候補(先発2枠)

→渡邉(新)選手・シルビーニョ選手・戸嶋選手・高木選手・チョヨンチョル選手

フランシス選手・本間選手・小川選手・サムエルサントス選手・渡邊(凌)選手・

森選手

 

2枠に対して、凄まじいまでの激戦区

恐らくですが、渡邉(新)選手かシルビーニョ選手のどちらかが2トップの1角、いわゆる「レオナルド選手の相棒」とはなるのでしょうが、そのあたりは対戦相手や自分たちの調子によって変えてくる気がします。

しかしそれを加味しても、本当に激戦!

昨年ベースで考えれば、右サイドが戸嶋選手で左サイドを渡邉(新)選手orシルビーニョ選手といったところでしょう。しかし、ゲームメイクや技術・セットプレーのキッカーのことを考えれば、高木選手や小川選手も使いたいし、本間選手も練習試合でキッカーを務めていることもあるそうです。渡邊(凌)選手も技術はハイレベルです!

突破力を考えたら、ヨンチョル選手やフランシス選手、サントス選手がいます。

さらに、ヴェルディから復帰の森選手にも期待したいところ!

今年のサイドハーフ争いは熾烈極まりないといったところでしょうか

 

続いて、ボランチ

ボランチ候補(先発2枠)
→カウエ選手・加藤選手・秋山選手・柳選手・(戸嶋選手・小川選手・渡邊(凌)

選手)

 

カウエ選手・加藤選手が軸になることが決まっているポジションではありますが、サイドハーフに比べると、やはり枚数に多少の不安がありますでしょうか。

括弧書きで戸嶋選手や小川選手、渡邊(凌)選手を入れてますが、あくまでも非常時の場合とすると、実質的には4人で1シーズンを戦うことになるといったところ。しかも、秋山選手は高卒ルーキーで柳選手はセンターバックとの兼任なので、やはり量的には不安が残ります。

(9日に守備面でユーティリティな新井選手の加入がありましたが、こちらも本職はサイドバックという話は出ています。)

 

そうなると、カウエ選手と加藤選手には、(42試合の長丁場ではありますが)基本はフルで頑張ってもらいたいところですね・・・

 

というわけで、中盤陣の今年の注目点は

・激戦サイドハーフ争い!

ボランチ稼働率

 

といったところでしょうか。

 

そして、私がこの「中盤陣」の中で注目している選手は、

NO.10 加藤 大選手

NO.17 カウエ選手

の2人です!

 

昨年、アルビレックスが低迷した理由の1つにボランチが定まらなかったこと」があります。なにせキャプテンだった磯村選手は移籍するし、序盤は坂井選手(現・大分)が起用されたことも。加藤選手は開幕からしばらくはサイドハーフで起用されていましたし、戸嶋選手がボランチやったりしてましたから・・・

 

ところが、カウエ選手が大宮から加入し、加藤選手がボランチに戻り、「カウエ・加藤」コンビで固定された途端、終盤の巻き返しがあったわけです。補完性も素晴らしいですから、ある意味当然なのかもしれません。

今年もこの2人の働きがチームの浮沈を左右することは間違いないはずです。

 

今シーズン、このコンビはできるだけ崩したくないですね。そうなるとこの2人の離脱だけは避けないといけません。片渕監督以下首脳陣の起用法も注目です。

(もちろん若手選手たちの飛躍も期待しています!)