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超個人的!「2021シーズン バファローズ打線」を考える(Part1 2020シーズンの傾向編)

以前にも似たようなことを書いた気がするが、今回は2021シーズン・バファローズ打線を考えていくこととする。

 

今回だが、題名のとおりバファローズ打線を「個人的主観」「個人的好み」「考えていく」というものである。もちろん、現実味のない起用(例:「1番 ジョーンズ選手」や「9番 吉田正尚選手」など)は考えずに、ある程度のリアリティは残しつつ、その上で自分の主観、好みを記していく形である。

あくまでも「予想」ではないので、素人が言っている戯言くらいに思ってもらえるとありがたいなと思っている。

 

2021シーズンのバファローズ特段大きな戦力ダウンも無く、逆に戦力アップの面も、ロメロ選手の加入くらい。なので、基本的には2020シーズンの選手たちが中心となっていくことは間違いない。そのため、2020シーズン、特に中嶋聡監督になってから組まれた打順の構成を基に考えていくのが普通だろう。

 

では、2020シーズンの打順はどう言った形を多く組んでいたのか。中嶋監督就任後66試合の打順構成を見てみると、

 

1番 福田選手35試合、佐野選手17試合、大城選手7試合、西村選手2試合

    西浦選手・宗選手・太田選手・山足選手・中川選手 各1試合

 

2番 T-岡田選手15試合、大城選手14試合、福田選手・西野選手 各9試合、

    佐野選手6試合、西浦選手・宗選手 各3試合、

    山足選手・宜保選手 各2試合、中川選手・杉本選手 各1試合

 

3番 安達選手25試合、吉田正選手22試合、中川選手8試合、

    T-岡田選手3試合、紅林選手・太田選手 各2試合、

   モヤ選手・ 福田選手・西野選手・ロドリゲス選手 各1試合

 

4番 吉田正選手38試合、モヤ選手11試合、ジョーンズ選手8試合、

    中川選手6試合、ロドリゲス選手2試合、西野選手1試合

 

5番 モヤ選手23試合、ジョーンズ選手21試合、

    T-岡田選手・松井佑選手 各4試合、西野選手3試合、

    福田選手・伏見選手・頓宮選手・中川選手・杉本選手 各2試合、

    ロドリゲス選手 1試合

 

6番 安達選手15試合、杉本選手12試合、T-岡田選手10試合、

    ジョーンズ選手・松井佑選手・中川選手 各5試合、

    伏見選手3試合、宗選手・宗選手・大下選手・太田選手 各2試合、

    モヤ選手・西野選手・ロドリゲス選手 各1試合

 

7番 大下選手19試合、杉本選手15試合、T-岡田選手7試合、

    宗選手5試合、西野選手・小田選手各4試合、伏見選手・松井佑選手各3試合、

    勝俣選手・安達選手・福田選手・若月選手・ ロドリゲス選手・中川選手 各1試合

 

8番 伏見選手7試合、宗選手・若月選手・小田選手 各6試合、

    西浦選手・大城選手・大下選手 各5試合、頓宮選手・杉本選手 各4試合、

    紅林選手・西村選手・松井雅選手・ロドリゲス選手 各3試合、

    佐野選手・松井佑選手 各2試合、宜保選手・T-岡田選手 各1試合

 

9番 伏見選手22試合、若月選手10試合、大城選手6試合、

    佐野選手5試合、山足選手4試合、

    福田選手・西村選手・松井雅選手・小田選手 各3試合、

    宗選手・宜保選手 各2試合、吉田正選手・T-岡田選手 各1試合

 

 

やはりと言うべきか、固定ができなかったなという感じ。特に6番以降はかなり日替わりの印象。ここは2021シーズン、少しでも改善しないといけないポイントだろう。

さて、2020シーズンの打順だが、大まかにはこういうイメージだろう。

 

1番 俊足は最低条件、理想は選球眼に優れた選手

 

2番 球数を投げさせるのは第一条件

   1点でも多くとりたい試合は大砲タイプ、1点勝負の試合は小技が利くタイプで使い分けしていた印象

 

3番 2番が大砲の時は3番に安達選手

    2番に小技が利くタイプだと吉田正尚選手

    と言った形で使い分けをしていた印象

 

4番 吉田正尚選手が一番多くなったが、モヤ選手ジョーンズ選手のような助っ人置くこともあった。3番に誰が入るかによって大きく変わりそう

 

5番 モヤ選手かジョーンズ選手のどちらかで固定したいところだったが、ジョーンズ選手のケガや打線の層の薄さもあり、日替わりになる時期もあった

 

6番 3番に安達選手が入るときは杉本選手T-岡田選手、ジョーンズ選手のような大砲タイプ

    3番に吉田正尚選手が入るときは安達選手中川選手のような巧打者タイプ

 

と言った形で使い分けている印象

 

7番 大下選手杉本選手のような多少粗くても強く振れるタイプで固定

 

8番 日替わりすぎるうえ、タイプもかなりバラバラ。ここは調子や相性がいい選手を使っていく形だったが、ある程度固定できるのであれば理想的。

 

9番 打撃に定評のある伏見選手や昨年はそこまで打撃が悪くなかった若月選手が多く入っていることを考えると、基本的にはキャッチャー陣を置きたい形か。守備面の負担の大きさも考えた、捕手出身の中嶋監督ならではといったところか

 

 

 

かなりざっくりとはしているが、こんな感じのイメージではある。このイメージや昨年の起用法をベースとしつつ、2021シーズンから入るロメロ選手を含めて考えていくこととする。

 

その打線については、次回書いていくこととする。

 

 

以上