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12球団 2021年オフの補強ポイントからドラフト戦略を予測する(東北楽天編)

9回前から始めたドラフト予想。

ちなみに以前の記事はこちら

 

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今回は

東北楽天について書いていくこととする。

 

 

東北楽天ゴールデンイーグルス

補強ポイント

①即戦力になれる長距離砲

②将来的に早川投手と2枚看板を築ける投手

③強打の捕手になり得る若手有望株

 

①→イーグルスの弱点と言われているのが、「長打力不足」

「巧打者」が多いイーグルスだが、不動の4番がいない状態がここ数年続いており、何かもどかしい印象がある。来年すぐにどうにかするというのは難しいかもしれないが、3年後くらいにはチームの4番を張れる選手を獲得しておきたいところだろう。

今年のドラフト候補で1番の評価を受けている長距離砲といえば、慶大・正木智也選手。リーグ戦通算10本塁打を記録している長打力は本物で、各球団から注目されている。今のレギュラー陣に大砲タイプがおらず、ここ数年は助っ人補強もそこまでうまくいっていない印象のイーグルスにとっては、是が非でも欲しい右の大砲候補だ。

右の大砲候補という意味では、上武大・ブライト健太選手も候補になるか。こちらもまた、豪快なスウィングから長打を連発する大砲候補。守備に多少難があるが、DHを使えるパ・リーグというところは好都合だ。

神奈川大・梶原昴希選手は、圧倒的な身体能力の高さを持ち、長打力も高い。この選手はドラフト1位、2位では消えないという予想があり、3位以下で獲得できることも可能というメリットがある。

 

②→今シーズン、ルーキーながら先発ローテーションを守り、「新人王有力候補」の名に恥じぬ活躍を見せている早川隆久投手。今後10年近くは先発ローテーションの中心で活躍していくことになるであろう。

そんな早川投手と共に、今後のイーグルスを支えることができる投手を指名したいところだ。

高校生であれば、明桜高校・風間球打投手は地元東北の高校出身ということで、獲得できれば球団としても待望のスター候補だろう。投手としても、圧倒的なポテンシャルを持ち、今後の伸び方には相当期待できる。5年後には右のエースになっていくだろう。

「早川投手と同様に大学生を」ということであれば、地元宮城県仙台市育ち筑波大佐藤準輔投手が有力か。高い水準で安定している制球力、力のあるストレートと切れ味鋭いスライダーと緩急を生み出すチェンジアップで確実に試合を作れる投手だ。ただ、直近の試合で脇腹を痛めていたのが、若干不安要素か。

3位以降で獲得が可能な投手ということであれば、八王子高校・羽田慎之介投手あたりはイーグルスに合いそうな印象がある。191センチの体躯と長いリーチ、そこから投じられるストレートはかなりのモノ。現時点では制球に難があるものの、先発左腕が少ないイーグルスにとっては貴重な「超大型左腕」だ。

 

③→歴代通して、捕手の打撃力にやや難がある印象のイーグルス。強打の捕手が出てくるようになれば、また違った印象が生まれるのではないかと思う。太田光選手石原彪選手と若い捕手はいるが、この2人を刺激することができるような選手がいたほうがいいのではないだろうか。

指名を予想しているのは、市立和歌山高・松川虎生選手県岐阜商・高木翔斗選手、そして幕張総合高・村山亮介選手といったところだ。3人とも卓越した長打力を持ち、まさに「打てる捕手」のイメージそのもの。こういう選手を獲得し、数年後にイーグルスの正捕手になれるようであれば、これまでのイーグルス捕手陣に対して持っていたイメージは大きく変わっていきそうだ。

 

 

今回はここまで。

次回は、北海道日本ハムについて書いていく。

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以上