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バファローズに求める変革 2020シーズンは「2番強打者」を(3/3)

前回の記事(下の記事です)

 

kka2b-sportswokataritai.hatenablog.com

 

ここでは、2020年型・バファローズに私が組んで欲しい打線を書いていきます。

いきなりですが、1番から9番までバッと書いていきます。

 

1番 CF 宗選手

2番 1B T-岡田選手

3番 DH 吉田正尚選手

4番 LF ロメロ選手(新外国人?)

5番 3B 中川選手

6番 SS 安達選手(大城選手)

7番 RF 西浦選手

8番   C 若月選手(頓宮選手)

9番 2B 福田選手

 

1番には宗選手を置きたいです。宗選手といえば、昨年(日をまたいだとはいえ)3打席連続ホームランを記録したパンチ力もあります。が、それ以上に期待したいのは、出塁力と快足です。2019シーズン、打率は.270でしたが、出塁率は.370を記録しています。打席数が少ないので、1つの四死球がかなり影響されるとはいえ、なかなか凄い数字だと思います。(ちなみに2019シーズンは177打席で13四球と11死球で合計24四死球。約7打席に1回は四死球を奪っています。ちょっと死球が多すぎる気もしますが・・(笑))

 

また、盗塁についても10回企図で7回成功で、成功率は7割。まだまだ低いですが、ここは経験で精度を上げてもらうしかないですね。

ポテンシャル的には20本塁打出塁率.350以上、30盗塁はできるだけの身体能力はあるはずなので、とにかく「首脳陣が使い続けていくこと」これが求められます。


(ところで、宗選手をサード転向させるという話がありますが、その場合中川選手はどこに置くのでしょうか?)

 

2番のT-岡田選手については、ここまで書いてきたことのとおりなので省略します。

 

3番は吉田正尚選手。ここは説明不要でしょう。この人は3番打者でこそ一番輝く選手だと私は思っています。30本塁打・110打点を記録してもらいましょう。

 

4番・・・ですが、ロメロ選手に退団報道が出始めているんですよね。正直、球団の意図も分かります。とにかく怪我が多いロメロ選手。2019シーズンは81試合のみの出場に終わっています。いくら出た試合で活躍したといっても、約3億円の年俸を考えると、対費用効果が悪すぎるのは間違いない事実です。新外国人選手(パドレス傘下の3Aに所属しているA・ロドリゲス選手とのこと)の報道が出ているので、ロメロ選手が退団した場合は、新外国人選手を入れることになるのでしょうか。もちろん、残留していただくことが一番なのですが。

 

5番には中川選手を置きたいです。卓越した打撃技術は勿論ですが、得点圏打率の高さは相当なものです。(2019シーズンは.360)強引に打ちに行くシーンが少なく、コースに逆らわずに打てる中川選手が5番に居てくれれば、チームの得点力は上がってくるはずです。

 

6番には安達選手にしました。2019シーズン後半の安達選手の活躍を見ていると、6番でも十分やってくれるのではないかと。溜まったランナーを5番中川選手と6番安達選手という勝負強い2人で返すなんてなかなかいい感じではないでしょうか。

ただ体調的に、フル出場はもう厳しいと思われます。その場合は大城選手が居ますから、大城選手に6番ショートを担ってほしいですね。

(新外国人選手がもう1人来てくれたら、6番ライトでその選手を置き、安達選手or大城選手を7番に置くのもアリか)


7番は西浦選手にしました。2019シーズンの打率を見ると7番に置くのは怖いですが、このオフに参戦しているウィンターリーグで覚醒の予感を漂わせています。打率は3割を超え、サヨナラタイムリーも放っているそうです。元々、守備と走塁に関しては一軍でもトップクラス。肩はパ・リーグ全体を見てもトップクラスでしょう。打撃に磨きがかかれば、使わない理由のない選手になってくれます。2020年、西浦選手飛躍の年になるかもしれません。


8番は若月選手にしました。2018シーズン終盤あたりから右打ちがかなり上手くなってきている印象の若月選手。俊足の安達選手や西浦選手を塁に置いた状況でエンドランや右打ちしての進塁打をこなせるようになると、ありがたい存在です。

が、今年の打撃ではかなり厳しいです。守備はチームの捕手陣の中では群を抜いているとはいえ、あまりにも打てなさすぎる。特にZOZOマリンでのロッテ戦以外では打っている印象が薄いです。2020シーズンもこの調子が続くようであれば、頓宮選手を使うのもアリかもしれません。2018シーズン・2019シーズンと2年続いた貧打ぶりを考えると、守備には目を瞑って、強打の捕手を育てるということもあって良いと思います。


そしてラストバッター、9番にはキャプテン・福田選手

2019シーズンでは1番・2番を打っていましたが、2番に強打者を置くのであれば、9番に福田選手を置いたほうがいいのではないかと思っています。

福田選手は2019シーズン、打率は.250でしたが、出塁率は. .342を誇りました。「出塁率−打率」が. .092というのはかなり優れた選球眼を表しています。それを表しているのが、三振と四球の数です。2019シーズンの三振は58 個、それに対して四球は62個三振<四球」という素晴らしい成績です。優れた選球眼を持っていることを表す証拠ですね。

加えて、30盗塁を決めた脚があります。シーズンが進むにつれて、成功率も高くなっていたので、2020シーズンは40盗塁も狙えると思っています。


9番・福田選手が塁に出る→盗塁する→1番・宗選手が還す。なんで攻撃ができたら最高です。さらにそこからは強力な長距離砲が控え、チャンスに強い中川選手・安達選手がいて、プロスペクト・西浦選手がいる。かなり良い打線を組めると思います。



というわけで、自分が組んで欲しい2020型バファローズの打線について書いていきました。「2番・T-岡田選手」というオプションはおそらく実際にはないとは思いますが、「これくらい大胆な変革を!」と思う1ファンの戯言として見ていただければ、幸いです。


以上